吉田みな子の政策

ホーム  »  吉田みな子の政策

大規模開発より一人ひとりが住みやすい街に

海老名駅自由通路延伸計画は見直し大規模開発は市民に説明を
 来年3月に「市役所周辺地区」と「中新田丸太地区」が市街化編入され、今後3500人の人口増を市は見込んでいます。
 自然のダムやクーラーとしての機能を持ち合わせる田んぼがなくなることで、新たな災害が起きやすくなるのでは、と声が出ています。地域の不安と課題に向き合うために、大規模開発は市民との対話で進めることが必要です。
 また、市は人口増加を理由に、海老名駅自由通路(ペデストリアンデッキ)をイオン側まで延伸しようとしていますが、資材高騰や用地買収など課題も多く、多額の費用がかかります。 
 海老名駅自由通路延伸計画を止め、目の前の課題である学校や保育園などの整備に人も予算も集中すべきです。


高すぎるゴミ袋の価格は引き下げを
 光熱水費や物価が値上がりする中、高すぎるゴミ袋は安くするべきです。
 先行してゴミ袋を有料化した大和市で価格を下げてもゴミの減量効果が変わらないことが実証されています。


中学校給食は自前で炊飯を
 2024年4月から中学校の完全給食が始まりますが、現在建設中の給食センターには炊飯設備がなくご飯はすべて外部委託です。
 ご飯を自前で炊ける炊飯設備の整備は必須です。地産地消のためにも整備を求めます。


公共施設の駐車場は無料時間を3時間に
 公共施設本来の目的で利用する人が、時間を気にせずに安心して過ごすためには、駐車場の無料時間を最低でも3時間にすることが必要です。
 出庫時の渋滞解消のためにも無料時間延長を求めていきます。


家から目的地まで行ける移動支援を
 足腰が弱くなった人や、障がいや病気で歩くことが困難になった人は、バス停に行くことも一苦労です。
 誰もが安心して出かけられるように、家から目的地まで行けるタクシー補助や
デマンド交通の早期実施を求めていきます。


スーパーがない地域に買い物ができる工夫を
 地域に根差していたスーパーが相次いで閉店する中、移動販売は歩いて行ける買い物の場として重宝されています。
 手数料や、事業者へのガソリン代の補助などで、買い物しやすい移動販売が継続できる支援も必要です。
 スーパーがない厚木駅の駅前広場に移動販売車が巡回するなど買い物ができる工夫を、地域の声を聴きながら市が進めていくよう求めていきます。
ページの先頭へ